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筐体とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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筐体

「小型の筐体」などのように使う「筐体」という言葉。

「筐体」は、音読みで「きょうたい」と読みます。

「筐体」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「筐体」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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筐体の意味

「筐体」には次の意味があります。

機器類を収める箱形の容器。(出典:デジタル大辞泉)

パチンコ台なんかもそれ自体を指す時に「筐体」と表現します。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・これは確かに俺が宇宙船に行き、あの筐体で行ったことを証明している!
(出典:入間人間『電波女と青春男 第7巻』)

・コードはテーブルの下に伸びていて、覗くと縦型の筐体が置かれていた。
(出典:相沢沙呼『午前零時のサンドリヨン』)

・ゲームの筐体が並ぶ狭い通路を進んでいると、前から数人の男性が歩いてきた。
(出典:松野秋鳴『えむえむっ! 第3巻』)

・最初に操作するのは、単身楽団の筐体底面に設置された安全装置である。
(出典:榊一郎『神曲奏界ポリフォニカ 1 ウェイワード・クリムゾン』)

・そこにはゼウスの筐体に相応しくない石棺のようなものが設えられていた。
(出典:池上永一『シャングリ・ラ 下』)

類語

容器(ようき)
意味:物を入れるうつわ。
(出典:デジタル大辞泉)

枠(わく)
意味:物の周囲をふちどる線。
(出典:デジタル大辞泉)

箱(はこ)
意味:木・紙・竹などで作った、物を入れるための器。
(出典:デジタル大辞泉)

ケース(けーす)
意味:入れ物。
(出典:デジタル大辞泉)

カバー(かばー)
意味:覆ったり、包んだりするもの。
(出典:デジタル大辞泉)

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