烏合の衆とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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烏合の衆

「烏合の衆だ」などのように使う「烏合の衆」という言葉。

「烏合の衆」は、音読みで「うごう」音読みで「しゅう」と読みます。

「烏合の衆」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「烏合の衆」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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烏合の衆の意味

「烏合の衆」には次の意味があります。

カラスがたくさん集まってがやがやと騒ぐだけのように、ただ数ばかり多い群衆。規律もなければ、統一されてもいない人々の集団の意から、転じて、未熟でまとまりのない、まったくだらしない無統制の軍隊をいう。(出典:日本大百科全書(ニッポニカ))

「烏合の衆」をわかりやすく言うと「数だけ多い無能集団」という意味になります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

烏合の衆より少数精鋭の方が優れているのは過去の歴史からも明らかだ。
(出典:平坂読『ホーンテッド! 1』)

烏合の衆をもってわが軍の正確なる射撃に対抗しようとは、もっての外だ。
(出典:ドイル/延原謙訳『ドイル傑作集 クルンバの悲劇』)

・諸藩の大軍が烏合の衆であることは那珂湊の戦い以来明らかなことだ。
(出典:山田風太郎『魔群の通過』)

・歳三の考えでは、これらが烏合の衆だけに、鉄の組織をつくらねばならない。
(出典:司馬遼太郎『燃えよ剣 01 (上)』)

・そのころの義勇軍の縦隊といえば、異様ないでたちの烏合の衆だった。
(出典:オーウェル/高畠文夫訳『カタロニア讃歌』)

類語

万人(ばんにん)
意味:すべての人。ばんにん。(出典:デジタル大辞泉)

女子衆(おなごしゅう)
意味:女たち。おなごしゅ。おなごし。(出典:デジタル大辞泉)

男衆(おとこしゅう)
意味:男の人たち。(出典:精選版 日本国語大辞典)

衆人(しゅうじん)
意味:大勢の人。(出典:デジタル大辞泉)

会衆(えしゅ)
意味:説法などの法会に参集した人々。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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