潮騒とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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潮騒

「潮騒に耳を傾ける」などのように使う「潮騒」という言葉。

「潮騒」は、音読みで「しおさい」と読みます。

「潮騒」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「潮騒」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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潮騒の意味

「潮騒」には次の意味があります。

潮の満ちてくる時に、波が音をたてて騒ぎ立つこと。また、その音。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「潮」は「海水」や「周期的な海面上昇」、「騒」は「さわぐ」という意味を持つ漢字です。
「潮騒」は、三島由紀夫の伊勢湾を舞台にした恋愛小説の題名でもあります。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

潮騒のように、その引いてゆく音さえ聞こえそうなほどにはっきりと。
(出典:宮部みゆき『蒲生邸事件』)

・それは千倉の療養所で聞いた太平洋の潮騒の音に似ていなくもなかった。
(出典:村上春樹『1Q84 BOOK3』)

・それはジョウユウの気配だけではなく、潮騒のような音をたてる何かだ。
(出典:小野不由美『十二国記 1 月の影 影の海(上)』)

・絶えず潮騒に似た音が遠くから聞えて来ているくせにあたりが実に静かだった。
(出典:横光利一『旅愁』)

・一億六千万年前の海の潮騒に、それはふと変わったりする水音だった。
(出典:赤江瀑『八雲が殺した』)

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類語

海鳴り(うみなり)
意味:海から聞こえてくる遠雷のような音。(出典:デジタル大辞泉)

濤声(とうせい)
意味:波の音。(出典:デジタル大辞泉)

海潮音(かいちょうおん)
意味:遠くから打ち寄せる海の波の音。ひたひたと寄せて来るうしおの響き。(出典:精選版 日本国語大辞典)

波音(なみおと)
意味:波によって生じる音。岸に打ち寄せたり、岩や船端などにあたったり、波と波がぶつかりあったりして起こる音。(出典:精選版 日本国語大辞典)

潮声(ちょうせい)
意味:海の波の音。うしおのこえ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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