泣きっ面に蜂とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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泣きっ面に蜂

「雨まで降ってきて、泣きっ面に蜂である」などのように使う「泣きっ面に蜂」という言葉。

「泣きっ面に蜂」は、「なきっつらにはち」と読みます。

「泣きっ面に蜂」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「泣きっ面に蜂」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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泣きっ面に蜂の意味

「泣きっ面に蜂」には次の意味があります。

・悪いことが重なること、不幸な上にさらに辛いことが加わることのたとえ。(出典:ことわざを知る辞典)

「泣いてるときに蜂にさされる」という意味のことわざで、「悪いことに悪いことが重なること」という意味で使います。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・このごろは悪いことばかりつづいて、ほんとに泣きっ面に蜂だったんだもの。
(出典:トウェイン/刈田元司訳『ハックルベリ・フィンの冒険』)

・強盗にあい、それだけでも災難なのに、罰金までとられては“泣きっ面に蜂”だ。
(出典:伊佐千尋『検 屍 M・モンローのヘア』)

・高い月謝を払って教育をつけさせようとする親にしてみれば、泣きっ面にハチである。
(出典:森瑤子『別れ上手』)

・写真はうまく撮れても、一刻を争って社に持ち帰らなければならないのに、これでは泣きっ面にハチである。
(出典:小堺昭三『カメラマンたちの昭和史』)

・大陸で共産党に駆逐された国民党がこの島になだれこんできたのは、まさに泣きっ面に蜂だった。
(出典:東山彰良『流』)

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類語

・ダブルパンチ
意味:相前後して二重の打撃を受けること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・踏んだり蹴ったり(ふんだりけったり)
意味:重ね重ねひどい目にあうこと。(出典:デジタル大辞泉)

・一難去ってまた一難(いちなんさってまたいちなん)
意味:一つの災難が過ぎてほっとする間もなく、また次の災難が起きること。(出典:デジタル大辞泉)

・弱り目に祟り目(よわりめにたたりめ)
意味:弱ったときに、さらに災難にあうこと。(出典:デジタル大辞泉)

・虎口を逃れて竜穴に入る(ここうをのがれてりゅうけつにいる)
意味:一難を逃れて、また他の難儀にあう。次々に災難にあうたとえ。(出典:デジタル大辞泉)

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