機微とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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機微

「男女の機微」などのように使う「機微」という言葉。

「機微」は、音読みで「きび」と読みます。

「機微」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「機微」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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機微の意味

「機微」には次の意味があります。

表面だけでは知ることのできない、微妙なおもむきや事情。(出典:デジタル大辞泉)

これを簡単な言葉に言い換えると、「外から見ただけではわかりづらい、小さな変化やこまごました様子」となります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・みながこの機微を知っているとなると、大変なこととはいえないからだ。
(出典:星新一『きまぐれ博物誌・続』)

・三十代も前半の私にはそのへんの機微は少しはわかっているつもりでした。
(出典:藤堂志津子『藤堂志津子 恋愛傑作選』)

・それを払うのに必死なのだが、家中の者にはその辺の機微がわからない。
(出典:池宮彰一郎『四十七人の刺客(下)』)

・投げを、勝負の機微の中に取り入れることが、今回の試合の約束である。 
(出典:夢枕獏『東天の獅子 第三巻 天の巻・嘉納流柔術』)

・これなども、注意における人間関係の機微に熟知している人なのでしょう。
(出典:沖藤典子『女が会社へ行きたくない朝』)

類語

心の綾(こころのあや)
意味:複雑な物思い。入り組んだ心境。(出典:精選版 日本国語大辞典)

ディテール 
意味:全体の中の細かい部分。細部。また、建築物などの詳細図。(出典:デジタル大辞泉)

ニュアンス
意味:言葉などの微妙な意味合い。また、言外に表された話し手の意図。(出典:デジタル大辞泉)

精妙(せいみょう)
意味:極めて細かく巧みであること。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

陰影(いんえい)
意味:色、音、調子、ことば、感情などに感じられる、他とは微妙に異なる趣。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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