方便とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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方便

「嘘も方便」などのように使う「方便」という言葉。

「方便」は、音読みで「ほうべん」と読みます。

「方便」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「方便」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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方便の意味

「方便」には次の意味があります。

ある目的を達するための便宜上の手段。(出典:デジタル大辞泉)

方便には他の意味もありますが、この意味で使われることが多いです。
「嘘も方便」であれば、嘘も目的を果たすための手段のひとつという意味になります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・親同士の行き違いを、自分が距離を取る方便にしているだけではないか。
(出典:長嶋有『タンノイのエジンバラ』)

・それを内包して剥むきだしにしないのは、生きていくうえの方便であった。
(出典:森村誠一『人間の証明』)

・父なら単なる結果だと、あるいは竜憲を騙だますための方便だと言うだろう。
(出典:新田一実『妖鬼の呼ぶ声 霊感探偵倶楽部』)

・もちろん、それが自分を欺く方便でしかないことは承知のうえだった。
(出典:水野良『新ロードス島戦記1 闇の森の魔獣』)

・一人で生きていく、なんていうのはこの場だけの方便だろ?
(出典:竹宮ゆゆこ『とらドラ! 第06巻』)

類語

捷径(しょうけい)
意味:目的を達するてっとり早い方法。(出典:デジタル大辞泉)

方途(ほうと)
意味:物事を実現・解決するための方法。(出典:デジタル大辞泉)

便法(べんぽう)
意味:一時しのぎの便宜上の手段。(出典:デジタル大辞泉)

術(じゅつ)
意味:手段。方法。(出典:デジタル大辞泉)

手段(しゅだん)
意味:目的を実現するための具体的な方法。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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