常習犯とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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常習犯

「遅刻の常習犯」などのように使う「常習犯」という言葉。

「常習犯」は、音読みで「じょうしゅうはん」と読みます。

「常習犯」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「常習犯」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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常習犯の意味

「常習犯」には次の意味があります。

一定の犯罪を反復して行う習癖のある者が犯す罪。また、その人。常習賭博・常習強窃盗・常習暴行傷害などは、刑の加重が定められている。(出典:デジタル大辞泉)

一定の罪質に属する犯罪を反復・継続的に行う人格傾向を有する犯罪者のことを指します。
犯罪とまではいかないまでも、好ましくないことをいつも繰り返す者を意味することもあります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・まあ、いろいろ提出物やらを遅らせるのは俺が常習犯であるのは確かだが。
(出典:谷川流『涼宮ハルヒの秘話』)

・年齢は最高二十三歳ぐらいまでで、多くはしたたか者の常習犯罪者だった。
(出典:イネス/皆藤幸蔵訳『銀塊の海』)

・遅刻常習犯の彼のことだから、おそらく六時近くまで現われないだろう。
(出典:深谷忠記『長崎・壱岐殺人ライン』)

・あたしたちきょうだいのことを、盗みの常習犯だと思っているのだろう。
(出典:マッカラーズ/河野一郎訳『心は孤独な狩人』)

・私はかの女がこの内部にあってもそれほど恐怖していない常習犯であることを知った。
(出典:室生犀星『或る少女の死まで』)

類語

犯罪者(はんざいしゃ
意味:罪を犯した者。犯罪行為をした者。犯罪人。犯人。(出典:精選版 日本国語大辞典)

前科者(ぜんかもの)
意味:前科のある者。また、比喩的に、以前にあまり好ましくない行為をしたことのある者の意にもいう。(出典:デジタル大辞泉)

凶状持(きょうじょうもち)
意味:前科のある者。また、凶悪な罪を犯して追われている者。(出典:デジタル大辞泉)

盗癖(とうへき)
意味:衝動的に人のものをぬすむくせ。ぬすみぐせ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

縄付き(なわつき)
意味:罪人として捕らえられること。また、その人。(出典:デジタル大辞泉)

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