多幸とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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多幸

「ご多幸をお祈りします」などのように使う「多幸」という言葉。

「多幸」は、音読みで「たこう」と読みます。

「多幸」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「多幸」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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多幸の意味

「多幸」には次の意味があります。

非常にしあわせなこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

「多幸」をわかりやすくいうと、いっぱいの幸せという意味になります。幸せな様子をあらわすこともある言葉です。「ご多幸」というかたちで挨拶の言葉として使われることが多くあります。
「薄幸」や「多難」の対義語です。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・パガネルはこの多幸な一日を祝うためにすばらしいご馳走をしたいと言った。
(出典:ヴェルヌ/大久保和郎訳『グラント船長の子供たち(上) 地の果ての燈台』)

・こうして皆の者は、死ぬまでこのうえなく仕合せな、このうえなく多幸なうちに、すごしたのであった。
(出典:佐藤正彰訳『千一夜物語』)

・当時影縫ちゃんに殴られたという悪ガキくんのご多幸をお祈り申し上げる。
(出典:西尾維新『物語シリーズ 14 暦物語』)

・ぼくがパーオロの幸福を、多幸を祈ると、彼は黙ったままぼくの手を握った。
(出典:マン/佐藤晃一訳『トーマス・マン短編集1』)

・彼らはいっしょに月日の影の外に出でて、多幸なる山嶺へ到達した。
(出典:ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』)

類語

果報かほう
意味:報いがよいこと。幸福なさま。幸運。しあわせ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

幸運こううん
意味:運がよいこと。めぐりあわせがよいさま。しあわせ。(出典:デジタル大辞泉)

幸福こうふく
意味:満ち足りていること。不平や不満がなく、たのしいこと。また、そのさま。しあわせ。(出典:デジタル大辞泉)

多祥たしょう
意味:幸いの多いこと。多く、手紙文に用いる。多幸。多福。(出典:デジタル大辞泉)

ハッピーhappy
意味:幸福であるさま。うれしいさま。しあわせ。(出典:デジタル大辞泉)

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