垣間見るとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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垣間見る

「その世界を垣間見た気がした」などのように使う「垣間見る」という言葉。

「垣間見る」は「かいまみる」と読みます。

「垣間見る」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「垣間見る」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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垣間見るの意味

「垣間見る」には次の意味があります。

・物のすきまから、こっそりとのぞき見る。また、ちらっと見る。物事のようすなどの一端をうかがう。(出典:デジタル大辞泉)

「垣間見る」の語源は源氏物語で、昔は女性が人前に出ることは少なかったため、隙間から家にいる好きな女性を覗くこともありました。このように、好きな女性を垣根の間から覗き見ることを「垣間見る」というようになりました。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・けれどもその描写の裏に、我々はどこかハイカラな精神を垣間見るだろう。
(出典:岡本綺堂『岡本綺堂伝奇小説集其ノ三 怪かしの鬼談集』)

・彼女が初めて垣間見た異国の世界は透明で艶やかで柔らかい形をしていた。
(出典:池上永一『テンペスト1 若夏の巻』)

・私はこの小説の中で述べられている感謝祭にアメリカ人の考え方を垣間見るように思う。
(出典:本間千枝子『アメリカの食卓』)

・青葉は影と光とをともにそよがせ、何かの凶事の予兆を垣間見せていた。
(出典:岩井志麻子『夜啼きの森』)

・僕は年季の入ったベテラン刑事の仕事ぶりというものを垣間見た思いだった。
(出典:佐竹一彦『ショカツ』)

類語

・盗み見る(ぬすみみる)
意味:人に気づかれないようにこっそり見る。(出典:デジタル大辞泉)

・覗き見る(のぞきみる)
意味:小さな穴などから見る。また、こっそり見る。(出典:デジタル大辞泉)

・チラ見(ちらみ)
意味:俗に、ちらりと見ること。ちらちらと盗み見ること。(出典:デジタル大辞泉)

・覗く(のぞく)
意味:物陰やすきま、小さな穴などから見る。(出典:デジタル大辞泉)

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