唯物論とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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唯物論

「唯物論的な特性」などのように使う「唯物論」という言葉。

「唯物論」は、音読みで「ゆいぶつろん」と読みます。

「唯物論」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「唯物論」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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唯物論の意味

「唯物論」には次の意味があります。

世界の根本的原理ないし実在を物質とみなす立場(出典:デジタル大辞泉)

唯心論や観念論とは逆に物質に原理を見出すため、原子論や機械論などの論者に信奉されることが多いです。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

唯物論的研究を一応ここに集中することさえ必要だと思われる位いだ。
(出典:戸坂潤『読書法』)

唯物論は主体の問題を主体の問題としては取り上げないもののことだと考える。
(出典:戸坂潤『日本イデオロギー論』)

・文芸の制作に於て、唯物論がどういう役目を持つかの問題がそれである。
(出典:戸坂潤『思想としての文学』)

・時間問題は空間問題と並んで、唯物論的に最も重要なテーマなのだ。
(出典:戸坂潤『読書法』)

・普通デモクリトスの場合を例にとって、唯物論は機械論と同一視される。
(出典:戸坂潤『辞典』)

類語

弁証法的唯物論べんしょうほうてきゆいぶつろん
意味:マルクス主義の根本的な哲学学説として、主として革命成立後の旧ソ連で解釈、整理された思想。(出典:日本大百科全書)

マテリアリズム
意味:唯物論、物質主義(出典:デジタル大辞泉)

物質主義ぶっしつしゅぎ
意味:精神的なものより物質的なものを第一義とする考え方。(出典:デジタル大辞泉)

存じるぞんじる
意味:「知る」「承知する」「思う」「考える」の意の謙譲語。(出典:デジタル大辞泉)

形而上けいじじょう
意味:形をもっていないもの。哲学で、時間・空間の形式を制約とする感性を介した経験によっては認識できないもの。(出典:デジタル大辞泉)

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