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入浴とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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入浴

「入浴後にお酒を飲む」などのように使う「入浴」という言葉。

「入浴」は、音読みで「にゅうよく」と読みます。

「入浴」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「入浴」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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入浴の意味

「入浴」には次の意味があります。

風呂にはいること。ゆあみ。入湯。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「入浴」をわかりやすく言うと「お風呂に入ること」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・耳を押しつけると、誰かが入浴しているような音が聞こえたこともある。
(出典:内田春菊『キオミ』)

・そもそも、規則で入浴は夜の七時ごろから九時ごろまでと定められていた。
(出典:西野かつみ『かのこん 第9巻 ~あらたなるめざめ~』)

・雨のせいか時間が中途半端なせいか、入浴客は私一人しかいなかった。
(出典:川本三郎『ちょっとそこまで』)

・もめるといけないので男女の入浴順は一回交代と決まっているとか。
(出典:式田和子『死ぬまでになすべきこと』)

・昔、貴人殊に女性は裸身で入浴はせず、薄い衣を身につけて湯に入った。
(出典:吉村昭『一家の主』)

類語

入湯にゅうとう
意味:湯にはいること。特に、湯泉にはいること。(出典:デジタル大辞泉)

湯浴みゆあみ
意味:風呂に入ること。入浴。(出典:デジタル大辞泉)

湯治とうじ
意味:温泉、または薬草などを入れた風呂にはいって、病気を治療したり健康を回復したりすること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

洗顔せんがん
意味:顔を洗うこと。(出典:デジタル大辞泉)

行水ぎょうずい
意味:たらいに湯や水を入れ、その中でからだを洗い流すこと。また、その湯や水。(出典:デジタル大辞泉)

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