加味とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

スポンサーリンク

加味

「加味して考える」などのように使う「加味」という言葉。

「加味」は、音読みで「かみ」と読みます。

「加味」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「加味」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

スポンサーリンク

加味の意味

「加味」には次の二つの意味があります。

1 薬に、他の薬を加えて調合すること。加減。また、食べ物に他の味をつけ加えること。また、そのための調味料。
2 ある事柄に他の要素をつけ加えること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

加味の意味①「薬に、他の薬を加えて調合すること。加減。また、食べ物に他の味をつけ加えること。また、そのための調味料。」

「加味」の一つ目の意味は「薬に、他の薬を加えて調合すること。加減。また、食べ物に他の味をつけ加えること。また、そのための調味料。」です。

たいていの場合、調味料などで味をつけ加えるという意味で使います。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・もう少し砂糖を加味した方がいい。

・塩を加味しすぎると、味がしょっぱくなってしまう。

スポンサーリンク

類語

・塩加減(しおかげん)
意味:塩味のつけぐあい。また、その味。しおあんばい。(出典:デジタル大辞泉)

・シーズニング
意味:調味料。塩・砂糖・しょうゆといった基本調味料から、香辛料・薬味・ソース類など広範囲のものまでいう。(出典:デジタル大辞泉)

・調味料(ちょうみりょう)
意味:調味に使う材料。砂糖・味噌・醤油・塩・酢など。(出典:デジタル大辞泉)

・塩梅(えんばい)
意味:料理の味加減。(出典:デジタル大辞泉)

加味の意味②「ある事柄に他の要素をつけ加えること。」

「加味」の二つ目の意味は「ある事柄に他の要素をつけ加えること。」です。

物事をより良くするために別の要素を付け加えて工夫したり考えたりすることを表します。
元々は①の意味でしたが、そこから転じて②の意味を持つようになりました。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・これらを状況として加味しなければ、知識としては意味がありません。
(出典:野中郁次郎/紺野登『知識経営のすすめ』)

・超科学的なことを加味した探偵小説は、私は実は好まないのである。
(出典:小酒井不木『科学的研究と探偵小説』)

・一番目が自社の商品構成や販売力に経済環境を加味して達成可能な目標を立てる。
(出典:佐藤正明『ホンダ神話 教祖のなき後で(下)』)

・江戸時代からあった被布に洋風を加味したもので、ラシャやセルで作る。
(出典:島崎藤村『破戒』)

スポンサーリンク

類語

・考慮(こうりょ)
意味:物事を、いろいろの要素を含めてよく考えること。(出典:デジタル大辞泉)

・顧慮(こりょ)
意味:ある事をしっかり考えに入れて、心をくばること。(出典:デジタル大辞泉)

・考量(こうりょう)
意味:物事をあれこれ考え合わせて判断すること。(出典:デジタル大辞泉)

・勘定(かんじょう)
意味:いろいろ考え合わせて判断を下すこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

タイトルとURLをコピーしました