入れ子とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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入れ子

「入れ子の箱」などのように使う「入れ子」という言葉。

「入れ子」は、訓読みで「いれこ」と読みます。

「入れ子」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「入れ子」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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入れ子の意味

「入れ子」には次の二つの意味があります。

1 同形で大きさの異なる器物を順に組み入れるように作ったもの。
2 外部に現れない事情。

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

入れ子の意味①「同形で大きさの異なる器物を順に組み入れるように作ったもの」

「入れ子」の一つ目の意味は「同形で大きさの異なる器物を順に組み入れるように作ったもの」です。

形は同じで大きさがだけが異なるもので重ねる事が出来るようになっている様を言います。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・第二と第三の箱のあいだには隙間がなく、ぴたりと入れ子になっていた。
(出典:ポー/八木敏雄訳『ポオのSF 第1巻』)

・螺旋らせんが屋上まで続き、今度はその道と入れ子のような下りの螺旋に変わる。
(出典:高橋克彦『星の塔』)

入れ子の方程式を解いていくんだけど、これが面白い結果を出すの。(出典:池上永一『レキオス』)

類語

ネスティング
意味:入れ子になっている一組のもの。(出典:デジタル大辞泉)

入れ子の意味② 外部に現れない事情。

「入れ子」の二つ目の意味は「外部に現れない事情。」です。

外側の見た目によって、隠されている事象のことを指します。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・この場合、入れ子とは、神話的状況の中に設えられた象徴的記号である。
(出典:山口昌男『道化的世界』)

・日本人のウチ・ソトの意識は相対的な入れ子構造になっているので、日本の城みたいなものです。
(出典:李御寧『「縮み」志向の日本人』)

・つまり神とこの世界の関係と、解析神と解析世界の関係とは、〝入れ子〟構造になっている。
(出典:機本伸司『神様のパラドックス』)

類語

核(かく)
意味:物事の中心。核心。中核。(出典:デジタル大辞泉)

中枢(ちゅうすう)
意味:中心となる大切なところ。重要な部分。(出典:デジタル大辞泉)

芯(しん)
意味:物の中心。(出典:デジタル大辞泉)

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