傾向とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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傾向

「内向きな傾向」などのように使う「傾向」という言葉。

「傾向」は、音読みで「けいこう」と読みます。

「傾向」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「傾向」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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傾向の意味

「傾向」には次の意味があります。

・物事の大勢や態度が特定の方向にかたむくこと、または、かたむきがちであること。(出典:デジタル大辞泉)

「内向きな傾向」で「自らの属する社会などの内部にしか目を向けないこと」という意味になります。
また、「傾向」は「思想的に特定の方向にかたよること」という意味で使われることもあり、この場合は特に「左翼的思想にかたよること」という意味で使います。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・そんな考え方をするのはいけない傾向だと彼は云った。
(出典:豊島与志雄『幻の彼方』)

・作者の素質傾向は短い時間の間に変化するものではないから。
(出典:豊島与志雄『月評をして』)

・この観測の結果を調べた結果はやはり実際に予想どおりの傾向を示している。
(出典:寺田寅彦『蒸発皿』)

・空中ばかりでなく人間の交通範囲は地下にも拡張される傾向がある。
(出典:寺田寅彦『地図をながめて』)

・科学界でもやっぱり流行のあとを追っかけている傾向があるね。
(出典:永井隆『この子を残して』)

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類語

・特色(とくしょく)
意味:他と特に異なっているところ。また、他よりもすぐれている点。特徴。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・性質(せいしつ)
意味:もって生まれた気質。ひととなり。たち。(出典:デジタル大辞泉)

・動向(どうこう)
意味:個人・社会などが、現在および将来において、動いていく方向や傾向。(出典:デジタル大辞泉)

・時流(じりゅう)
意味:その時代の社会一般の風潮や、思想の傾向。(出典:デジタル大辞泉)

・偏り(かたより)
意味:かたよること。(出典:デジタル大辞泉)

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