信託とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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信託

「投資信託」などのように使う「信託」という言葉。

「信託」は、音読みで「しんたく」と読みます。

「信託」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「信託」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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信託の意味

「信託」には次の二つの意味があります。

1 信用してまかせること。
2 他人に財産の権利を移し、一定の目的に従って、その管理や処分をまかせること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

信託の意味①「信用してまかせること。」

「信託」の一つ目の意味は「信用してまかせること。」です。

任せるという意味で神の信託などのように使用されます。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・国民の信託による政治が行われる。

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類語

信用(しんよう)
意味:確かなものと信じて受け入れること。(出典:デジタル大辞泉)

狂信(きょうしん)
意味:平常心や理性を失ってひたすら信じこむこと。あることを無批判に信じること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

信頼(しんらい)
意味:じてたよりとすること。信用してまかせること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

信認(しんにん)
意味:信頼してみとめること。信じて疑わないこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

信託の意味②「他人に財産の権利を移し、一定の目的に従って、その管理や処分をまかせること。」

「信託」の二つ目の意味は「他人に財産の権利を移し、一定の目的に従って、その管理や処分をまかせること。」です。

投資信託の信託がこれにあたります。
すべてを委任して管理・処分してもらうことという意味です。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・母があたしのために二万ポンドを信託にして、残しておいてくれたのです。
(出典:ロレンス/飯島淳秀訳『チャタレイ夫人の恋人』)

・お父さんの遺言によって作られた信託は、どうもこの種のもののようですね。
(出典:ガードナー/鮎川信夫訳『すねた娘』)

・そうであってこそ、株式の貴重な資本を信託されて会社を経営する資格があるのです。
(出典:森村誠一『虚無の道標』)

・パリで不安があるので、われわれのところにものすごく信託が殺到しましてね。
(出典:ディケンズ/本多顕彰訳『二都物語(上)』)

・日本橋の或る信託會社に勤めてゐて、時々詩や小説なんかを書いてゐた。
(出典:林芙美子『秋果』)

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類語

斡旋(あっせん)
意味:間に入って両者がうまくゆくように世話をすること。とりもつこと。周旋。単に「紹介する」「世話する」と同じようにも用いる。(出典:精選版 日本国語大辞典)

預託(よたく)
意味:金銭または物品を一時的に預けること。(出典:デジタル大辞泉)

負託(ふたく)
意味:責任を持たせて、任せること。(出典:デジタル大辞泉)

委託(いたく)
意味:ゆだね任せること。人に頼んで代わりにやってもらうこと。(出典:デジタル大辞泉)

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