保身とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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保身

「自己の保身のために奔走する」などのように使う「保身」という言葉。

「保身」は、音読みで「ほしん」と読みます。

「保身」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「保身」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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保身の意味

「保身」には次の意味があります。

身の安全を保つこと。自分の地位、名声、安穏を失うまいと身を処すること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「保身」は、漢字の通り「身の安全を保つ」という意味の言葉ですが、地位や名声などを守ることを意味し、あまり良い意味では使いません。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・人の命を奪ってしまったかも知れないこの瞬間に、自分の保身しか考えていない。
(出典:神永学『心霊探偵八雲 第1巻 赤い瞳は知っている (角川文庫)』)

・お前が保身のため、富樫へ横やりを入れている間に何人が命を落とした。
(出典:安生正『生存者ゼロ』)

・木原にしてみれば、すべて自分の保身のためにやっていることである。
(出典:森村誠一『日蝕の断層』)

・奴には奴の事情というものがあるし、保身に走るのは当然のこと。
(出典:井上祐美子『五王戦国志1 乱火篇』)

・私は日本にきてから、最善の保身術は沈黙だと思うようになっている。
(出典:三浦哲郎『忍ぶ川 他』)

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類語

安全(あんぜん)
意味:危険がなく安心なこと。傷病などの生命にかかわる心配、物の盗難・破損などの心配のないこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

つつがない
意味:病気・災難などがなく日を送る。平穏無事である。(出典:デジタル大辞泉)

保安(ほあん)
意味:安全を保つこと。また、社会の安寧秩序を保つこと。(出典:デジタル大辞泉)

世渡り(よわたり)
意味:生活していくこと。よすぎ。渡世。(出典:デジタル大辞泉)

自重(じちょう)
意味:自分の品位を保ち、むやみに卑下したりしないこと。自尊。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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