亡命とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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亡命

「ポーランドへと亡命している。」などのように使う「亡命」という言葉。

「亡命」は、音読みで「ぼうめい」と読みます。

「亡命」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「亡命」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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亡命の意味

「亡命」には次の二つの意味があります。

1 政治的弾圧や思想の相違、宗教・人種的な理由による迫害を避けるために自国から外国へ逃れること。
2 戸籍を抜けて姿をくらますこと。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

亡命の意味①「政治的弾圧や思想の相違、宗教・人種的な理由による迫害を避けるために自国から外国へ逃れること。」

「亡命」の一つ目の意味は「政治的弾圧や思想の相違、宗教・人種的な理由による迫害を避ける」です。

亡命は越境によるものもありますが、大使館などの在外公館に保護を求める場合もあります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・オーストリアを経由してアメリカへ亡命して、もう十数年になるという。
(出典:阿川尚之『アメリカが嫌いですか』)

・政治的な理由で祖国から亡命して来た高官だと主張するものもいました。
(出典:モーパッサン/榊原晃三訳『モーパッサン怪奇傑作集』)

・一〇月革命でボリシェヴィキによって政権から追われ、翌一八年に亡命
(出典:レーニン/角田安正訳『国家と革命』)

・まさか、三十二名を乗せて、ソビエトに亡命したわけでもないでしょう?
(出典:西村京太郎『原子力船むつ消失事件』)

類語

・移民
意味:個人あるいは集団が永住を望んで他の国に移り住むこと。また、その人々。現在では「移住」「移住者」の語を用いることが多い。(出典:デジタル大辞泉)

・移動
意味:ある場所から他の場所へ移ること。(出典:デジタル大辞泉)

・マイグレーション
意味:移住。移動。(出典:デジタル大辞泉)

・遊走
意味:移動すること。走性を示すこと。(出典:デジタル大辞泉)

亡命の意味②「戸籍を抜けて姿をくらますこと。」

「亡命」の二つ目の意味は「戸籍を抜けて姿をくらますこと。」です。



具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・御着を離散して後、小寺政職が備後に亡命したことだけは聞き得ていた。

(出典:吉川英治『黒田如水』)

・芭蕉の場合も、単に若い主君の不幸な死が亡命の原因とは思はれない。
(出典:唐木順三『千利休』)

・手紙にだって、亡命してって書いてあったんでしょう?
(出典:ヤマグチノボル『ゼロの使い魔 第2巻〈風のアルビオン〉』)

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