一刀両断とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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一刀両断

「一刀両断に切り捨てる」などのように使う「一刀両断」という言葉。

「一刀両断」は、音読みで「いっとうりょうだん」と読みます。

「一刀両断」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「一刀両断」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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一刀両断の意味

「一刀両断」には次の意味があります。

一太刀で物をまっぷたつに切ること。比喩的に、思いきって一度にはっきりと処置すること。   (出典:四字熟語を知る辞典)

物理的に「一太刀で物を真っ二つに切る」という意味から転じて、「様々な物事に対して一度ではっきりとした処置をとる」という意味で使うことが多いです。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・わたしはなずなも外に出そうと誘ったのだが、一刀両断で断わられた。じつは昨日も映画に誘った。
(出典:山崎マキコ『ためらいもイエス』)

・すぐに、明日からにでもさっそく、困難は一刀両断に解決されなければならぬ。
(出典:モーパッサン/杉捷夫訳『ピエールとジャン』)

・適当なお喋りをしようと切り出した話題だったけれど、一刀両断されてしまった。
(出典:西尾維新『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』)

・そうすれば難問は解決でき、老年になるまで友愛関係を続けることができる。しかしこれは解きがたい紐を一刀両断するような解決策である。
(出典:中山元『フーコー入門』)

・我々が現実に向き合っているのは誰かであるのではなく、むしろ自分自身の複合的な立場なのである。それを一刀両断に裁断して一つに絞り込み、そこに自己の全てを没入していく。
(出典:玄侑宗久『禅的生活』)

類語

・単刀直入(たんとうちょくにゅう)
意味:直接に要点を突くこと。遠回しでなく、すぐに本題に入ること。また、そのさま。     (出典:デジタル大辞泉)

・快刀乱麻(かいとうらんま)
意味:もつれた事柄を、もののみごとに処理することのたとえ。(出典:デジタル大辞泉)

・率直(そっちょく)
意味:ありのままで隠すところがないこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

・無遠慮(むえんりょ)
意味:遠慮をせず、好きなように振る舞うこと。また、そのさま。(出典:)

・鋭い(するどい)
意味: 機をみるに敏である。するどく賢い。また転じて、言動に抜け目がない。わるがしこい。(出典:)

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