ジリ貧とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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ジリ貧

「ジリ貧になる」などのように使う「ジリ貧」という言葉。

「ジリ貧」の「貧」は、音読みで「ひん」と読みます。

「ジリ貧」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「ジリ貧」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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ジリ貧の意味

「ジリ貧」には次の意味があります。

じりじりと貧しくなること。また、じりじりと良くない状況に落ち込むこと。(出典:デジタル大辞泉)

徐々に物事が進んでいく様子を表す「じりじり」という語と、「貧乏」を掛け合わせた言葉です。
もともとは、第一次大戦後の不況のあおりを受け、企業の業績が徐々に悪化していく様子を指して使われていました。
株式などの相場が次第に下がっていくことも指します。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・だから、よほどのことがなければ、ジリ貧という状態を避けられない。ジリ貧からの活路として、オハイオ進出が考えられる。
(出典:城山三郎『勇者は語らず』)

・大スターが現れなければジリ貧だから、考えてみるとこれは大問題である。
(出典:河口俊彦『人生の棋譜 この一局』)

・VXを大型商品に育てない限り、寿の業績がジリ貧になるのは目に見えている。
(出典:佐藤正明『陽はまた昇る 映像メディアの世紀』)

・なぜなら、男性は、智恵と勇気がないと、人生がジリ貧になっていくからです。
(出典:岩月謙司『女は男のどこを見ているか』)

・アメリカから石油禁輸の処置を受けて以来、日本の現状は苦境であり、ジリ貧である。
(出典:保阪正康『東條英機と天皇の時代(上) 軍内抗争から開戦前夜まで』)

類語

右肩下がり(みぎかたさがり)
意味:後になるほど数値が低くなること。後になるほど状態が悪くなること。(出典:デジタル大辞泉)

悪化(あっか)
意味:人の品行や物事の状態などが悪くなること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

劣勢(れっせい)
意味:勢いや力が劣っていること。形勢が不利であること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

先細り(さきぼそり)
意味:物事が、時がたつにつれて衰えていくこと。また、財産などが減っていくこと。(出典:デジタル大辞泉)

落ち目(おちめ)
意味: 勢いなどが盛りを過ぎて下り坂になること。(出典:デジタル大辞泉)

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