やばたにえん
「とりまやばたにえん」などのように使う「やばたにえん」という言葉。
「やばい」が「やばたん」になり、[たん]と[たに]が近い音であることから「やばい」と
「永谷園」が組み合わさった言葉です。
「やばたにえん」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「やばたにえん」の意味や使い方や類語について、用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
やばたにえんの意味
「やばたにえん」には次の意味があります。
・危険や不都合が予測されるさまである。(出典:精選版 日本国語大辞典)
俗に「やばい」の意味で用いられることのある単語で、女子高生などの間で流行した若者言葉の
一種です。
具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・宿題終わらなくてやばたにえん
・かっこよすぎてマジやばたにえん
・ストレスやばたにえんの無理茶漬け
・寝坊した!やばたにえん
・やばたにえん…この映画、泣ける
類語
・危ない(あぶない)
意味: 見通しが暗い。あてにならない。
(出典:デジタル大辞泉)
・物騒(ぶっそう)
意味:物事が何となく騒々しい。心が何となく落ち着かない。
(出典:精選版 日本国語大辞典)
・重大(じゅうだい)
意味:事柄が普通でなく、大変な結果や影響をもたらすような状態であること。
(出典:デジタル大辞泉)
・深刻(しんこく)
意味:事態が容易ならないところまできていること。
(出典:デジタル大辞泉)
・厳しい(きびしい)
意味:物事の状態が緊張・緊迫しているさま。
(出典:デジタル大辞泉)