おしろいとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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おしろい

「最後におしろいでベースを仕上げる」などのように使う「おしろい」という言葉。

「おしろい」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「おしろい」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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おしろいの意味

「おしろい」には次の意味があります。

化粧品の一種。肌の色を整え、皮膚の欠点を隠すのが目的だが、油性分の多いファンデーションによる不自然なつやを消し、滑らかな外観にすることもできる。また、化粧してから長時間経過すると、汗腺(かんせん)や皮脂腺からの分泌物によって、顔が光ってきたり、化粧くずれがしたりするおそれがあるときに用いられる。(出典:日本大百科全書(ニッポニカ))

ベースメイクの最後に使われ、ファンデーションによる不自然なテカりを抑えます。
簡単な化粧直しにも用いられます。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

おしろいで分厚く化粧をし、唇の先にだけほんのちょっと、紅をさした。
(出典:桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』)

・私は今日は、びっくりするほど、おしろいを白くつけて来たのだ。
(出典:林芙美子『新版 放浪記』)

おしろいを塗った顔は紙のように白く、唇が血のように赤かった。
(出典:新田次郎『新田義貞(上)』)

・いつも、おしろいなどつけない姉には珍らしいことだと思った。
(出典:室生犀星『幼年時代』)

・三十四という女の小じわが、おしろいのしたから浮いている。
(出典:横溝正史『人形佐七捕物帳 10』)

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類語

ファンデーション
意味:ファンデーションクリームの略で,化粧の基礎になる下地クリームをいう。コールドクリームに白粉 (おしろい) の成分を練り込んだもの。(出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)

メイキャップ・ベース
意味:ファンデーションの伸びをよくしたり,密着度を高めて化粧くずれを防ぐための化粧下地のこと。(出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)

ドーラン
意味:舞台化粧に使われる油性おしろいで、グリース・ペイントgrease paintとよばれるものの俗称。(出典:日本大百科全書(ニッポニカ))

脂粉しふん
意味:べにとおしろい。化粧。よそおい。(出典:精選版 日本国語大辞典)

眉墨まゆずみ
意味:眉の化粧法、およびその化粧品。黛とも書く。(出典:日本大百科全書(ニッポニカ))

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