EDM
「EDMのオリジナル楽曲」などのように使う「EDM」という言葉。
「EDM」は、英語の「electronic dance music」の略語です。
「EDM」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「EDM」の意味や使い方や類語について、用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
EDMの意味
「EDM」には次の意味があります。
・シンセサイザーなど電子楽器を多用したダンス音楽。(出典:デジタル大辞泉)
音楽ジャンルの一つで、電子音を用いたダンスミュージックのことです。
定義はあいまいで、欧米が発祥のハウスやトランス、テクノ、ダブステップ、トラップなどを含んだ音楽を指します。
小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・本曲ではEDMのテイストを取り入れており、4つ打ちの曲となっている。
・その後はフレンチエレクトロを経てEDMやダブステップに影響を受けた。
・他にもBGMとして主にダブステップやEDM調の楽曲が頻繁に使用されている。
・BGMはEDM調になっており、コースに入ってプレイしている間は流れない仕様になっている。
・元々アダムはトランスやEDMがとても好きで、自身の音楽にも初期からかなりの影響があったとインタビューで話している。
類語
・電子音楽(でんしおんがく)
意味:電子的発振音をテープに録音し、それを合成して作った音楽。一九五〇年代にドイツで開拓され、アイメルト、シュトックハウゼンらにより推進された。(出典:精選版 日本国語大辞典)
・ハウスミュージック(house music)
意味:1980年代後半、米国シカゴのクラブWarehouseを発火点に世界的に流行したダンス音楽。既成の複数の音源をDJ(ディスクジョッキー)が電子的にサンプリング・編集して聞かせるところに特徴がある。(出典:デジタル大辞泉)
・テクノポップ(technopop)
意味:ポピュラー音楽の一つ。コンピュータで制御されたシンセサイザーやリズムマシンを主要楽器とし、無機的で均等なリズムを特徴とする。テクノ。一九七〇年代後半から八〇年代にかけて世界的に流行した。(出典:精選版 日本国語大辞典)
・クラブ・ミュージック(club music)
意味:クラブ・サウンド,ハウス・ミュージック,ハウス・サウンドとも。ディスク・ジョッキー(DJ)がかける音楽を楽しむクラブ(ダンス・ホール)を中心に行われるダンス音楽の総称。(出典:百科事典マイペディア)