SE
「SEとして就職する」などのように使う「SE」という言葉。
「SE」は「システムエンジニア」の略語です。
「SE」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「SE」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
SEの意味
「SE」には次の意味があります。
・システムの設計や構築に従事する職を指す。(出典:ASCII.jpデジタル用語辞典)
「SE」をわかりやすく言うと「情報システム開発において、主にその設計や構築などの上流工程を担当する職業」という意味になります。
具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・業界ではSEと呼ばれているシステム・エンジニアとして働いている。
(出典:田中康夫『昔みたい』)
・理科系の四年制大学に進んだ尚子は、メーカーにSEとして就職した。
(出典:乃南アサ『ヴァンサンカンまでに』)
・その会社のソフトウェア開発部隊はかなり大規模なもので、最近は、いわゆるSEにもかなりの数の大卒女子が採用されているという。
(出典:高橋伸夫『できる社員は「やり過ごす」』)
・ランダム関数のバグチェックをしていて、脳をやられて入院してしまったSEだった。
(出典:桜坂洋『よくわかる現代魔法 第01巻』)
類語
・システム分析(しすてむぶんせき)
意味:ある業務のシステムを開発する前に、その業務の現状や問題点などを洗い出す作業のこと。(出典:ASCII.jpデジタル用語辞典)
・プログラマー
意味:プログラムを作成する人、または職業。ソフトウェアの仕様書を基に、プログラミング言語でソースコードを作成する。(出典:ASCII.jpデジタル用語辞典)
・ソフトウェア
意味:コンピューターを動作させるためのプログラムや命令を記述したデータのまとまり。単にソフトとも呼ぶ。(出典:ASCII.jpデジタル用語辞典)
・ソースコード
意味:プログラミング言語で記述されたテキストのこと。ソース、コード、ソースプログラム、原始プログラムとも呼ぶ。(出典:ASCII.jpデジタル用語辞典)