PK
「PKを蹴る」などのように使う「PK」という言葉。
「PK」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「PK」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。
PKの意味
「PK」には次の意味があります。
・サッカー・ラグビーで、ペナルティーキック。(出典:デジタル大辞泉)
サッカーではペナルティーエリア内で守備側の反則に対する罰則として攻撃側に与えられるキックのことです。
ラグビーでは、相手側の反則に対する罰則として味方に与えられるキックのことです。
小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。
使い方・例文
・そこで敵の大型選手をひき倒してしまい、PKを与えて1点差にしてしまった。
(出典:野沢尚『龍時(リュウジ)3―4』)
・ベルギー戦の審判が相手のPKを認めてくれなくてラッキーだったろ?
(出典:野沢尚『龍時(リュウジ)2―3』)
・初出場では、いきなりファウルを犯し、相手にPKを与えてしまった。
(出典:山際淳司『エンドレス・サマー』)
・もしもPKになったら、お前はこの距離で相手のシュートを止めないといけないんだぜ?
(出典:若月京子『トラブル・トラブル』)
・二年前の日韓ワールドカップ、韓国戦のPK失敗のことを言ったのだ。
(出典:野沢尚『龍時(リュウジ)3―4』)
・あと1試合残っているとはいえ、鈴木のハンドで与えたPKの1点はあまりにも大きい。
(出典:金子達仁『28年目のハーフタイム』)
・PK戦で3人目のキッカーを努めた彼は自身に満ち溢れていた。
・彼が最後にPKを決めてチームを勝利へ導いた。