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ティーバッグとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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ティーバッグ

「ティーバッグで淹れたお茶」などのように使う「ティーバッグ」という言葉。

英語では「tea bag」と表記します。

「ティーバッグ」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「ティーバッグ」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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ティーバッグの意味

「ティーバッグ」には次の意味があります。

茶葉を一杯分ずつ薄い紙袋につめたもの。カップに入れ熱湯を注ぎ煎じ出す。(出典:精選版 日本国語大辞典)

緑茶などもありますが、紅茶を入れたものが広く利用されています。
薄く小さな袋に茶葉を入れ、袋の端につまみのついた糸が取り付けられている形が一般的です。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・けど宿に居るんならスーパーで安いティーバッグでも買った方がよかねえか?
(出典:縞田理理『霧の日にはラノンが視える3』)

・急いでいたのでコーヒーではなくティーバッグのダージリン紅茶。
(出典:和田はつ子『虫送り』)

・イゼルローンから持ってきたアルーシャ葉のティーバッグが、あと六袋しか残っていないのだ。
(出典:田中芳樹『銀河英雄伝説外伝 2 ユリアンのイゼルローン日記』)

・うちの母は、朝、紅茶を飲む時、ティーバッグで三ばいいれるんです。
(出典:曾野綾子『太郎物語』)

・部屋のすみに自動湯わかし器があり、ティーバッグが用意されているのが嬉しい。
(出典:上坂冬子『おんなの一人旅』)

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類語

ティーポット
意味:紅茶を入れて注ぐ器。(出典:精選版 日本国語大辞典)

ティーカップ
意味:紅茶茶碗。(出典:デジタル大辞泉)

紅茶
意味:茶の若葉を摘み取り、発酵させて作った茶。葉の色は黒く、煎じた液体は紅褐色。一七世紀に中国からヨーロッパに伝えられ、世界各地で愛飲されるようになった。主にインド、中国、スリランカ(セイロン)で産する。香茶。(出典:精選版 日本国語大辞典)

中国茶
意味:中国で作られる茶の総称。製法の違いにより緑茶(リューチャー)、白茶(パイチャー)、ウーロン茶、紅茶(ホンチャー)、黄茶(ホワンチャー)、黒茶(ヘイチャー)に分類される。代表的なものとして、ウーロン茶一般、緑茶の龍井茶(ロンジンちゃ)、黒茶のプーアル茶などがある。(出典:飲み物がわかる辞典)

ハーブティー
意味:生のハーブか乾燥ハーブを用いたお茶。ミント、カモミール、レモングラス、レモンバーム、ラベンダーなどのハーブがよく用いられる。(出典:百科事典マイペディア)

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