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結末とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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結末

「感動の結末をむかえた」などのように使う「結末」という言葉。

「結末」は、音読みで「けつまつ」と読みます。

「結末」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「結末」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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結末の意味

「結末」には次の意味があります。

最後のしめくくり。最終的な結果。終局。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「結末」をわかりやすく言うと、物事などの終わりという意味になります。そのほかに、物事が終わることで行きついた状態や結果などについてあらわすこともある言葉です。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・俺たちがどこへ向かっているのか、このゲームの結末に何が待つのか、今は解らないことだらけだ。
(出典:川原礫『ソードアート・オンライン 第1巻』)

・たとえどんなに酷い結末だろうと、起きてしまった事を変えるなんて出来ない。
(出典:奈須きのこ『Fate/stay night セイバー -v1.00』)

・つまり戦闘目的の達成という観点から見れば、今回の結末は零点に近い。
(出典:佐島勤『魔法科高校の劣等生 10 来訪者編 <中>』)

・そして何よりも、結末を自分の意思で決定することができるはずだ。
(出典:村上春樹『1Q84 BOOK3』)

・相談はとうとうはっきりした結末がつかないままで終ってしまった。
(出典:下村湖人『次郎物語』)

類語

ラストlast
意味:最後。最終。(出典:精選版 日本国語大辞典)

仕舞しまい
意味:物事の終わりの部分。最後。(出典:デジタル大辞泉)

終末しゅうまつ
意味:おわり。はて。しまい。終尾。(出典:精選版 日本国語大辞典)

終極しゅうきょく
意味:物事の最後。果て。最終。(出典:デジタル大辞泉)

帰結きけつ
意味:最終的にある結論・結果に落ち着くこと。また、その結論・結果。(出典:デジタル大辞泉)

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