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後払いとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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後払い

「商品を後払いで購入する」などのように使う「後払い」という言葉。

「後払い」は、訓読みで「あとばらい」と読みます。

「後払い」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「後払い」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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後払いの意味

「後払い」には次の意味があります。

品物を先に受け取り、あとで代金を支払うこと。ごばらい。(出典:デジタル大辞泉)

「後払い」をわかりやすく言うと「商品を手に入れた後でお金を払うこと」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

後払いになってもかまわないなら、一人につき砂金一袋をお支払いしよう。
(出典:茅田砂胡『デルフィニア戦記 第4巻』)

・何もお金を持たずに行って、後払いという自由も出来た。
(出典:太宰治『眉山』)

・印刷と紙が後払いでいいのなら、本当に無一文だって雑誌というものはできてしまう。
(出典:阿佐田哲也『ヤバ市ヤバ町雀鬼伝1』)

・授業料は安くはないが、貧乏な者が多いので、後払いが許されている。
(出典:山本弘『サーラの冒険 3 君を守りたい !』)

・交渉次第では、どこかの周旋屋に、料金後払いで請負わせることも出来なくはない。
(出典:安部公房『密会』)

類語

出世払いしゅっせばらい
意味:出世または成功してから借金を返済すること。また、その約束。(出典:デジタル大辞泉)

遅払いちはらい
意味:代金や給料などの支払いがおくれること。(出典:デジタル大辞泉)

有る時払いあるときばらい
意味:品物の代金や借金などを、期限を決めないで、お金のあるときに支払うこと。(出典:デジタル大辞泉)

分割払いぶんかつばらい
意味:代金を2回以上に分けて支払うこと。(出典:デジタル大辞泉)

未払いみばらい
意味:まだ支払っていないこと。(出典:デジタル大辞泉)

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