ガーデニング
「趣味はガーデニング」などのように使う「ガーデニング」という言葉。
「ガーデニング」は、英語では「gardening」と表記します。
「ガーデニング」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「ガーデニング」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。
ガーデニングの意味
「ガーデニング」には次の意味があります。
・趣味としての園芸、庭仕事。(出典:デジタル大辞泉)
わかりやすく言うと、自宅などで草花を育てることです。
小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。
使い方・例文
・中にはガーデニングのための一式が収められており、扉の下には地上数センチの隙間がある。
(出典:畠中恵『百万の手』)
・美波がガーデニングに興味をもったのは、イギリスへ留学した大学時代だった。
(出典:樋口有介『魔女』)
・結局その日は一日、母のガーデニングの手伝いをして過ごした。
(出典:和田はつ子『薬師』)
・ガーデニング・エリアの闇の一角が、夢のような虹色に包まれていくのだ。
(出典:中井拓志『アリス Alice in the right hemisphere』)
・母の友達に、自分でガーデニングのホームページを開いてる人がいて、その人に対抗したかったみたいです。
(出典:宮部みゆき『R.P.G.(集英社)』)
類語
・造園(ぞうえん)
意味:庭園・公園・動植物園・遊園地などをつくること。(出典:デジタル大辞泉)
・園芸(えんげい)
意味:果樹・野菜・花卉(かき)などを植え育てること。(出典:デジタル大辞泉)
・農芸(のうげい)
意味:農業に関する技術。(出典:デジタル大辞泉)
・植林(しょくりん)
意味:山や野に苗木を植えて林に育てること。(出典:デジタル大辞泉)
・生け花(いけばな)
意味:花 (華) 道。日本特有の伝統芸術で草花などを材料として芸術的に生けること,またはその技術。(出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)