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退社とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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退社

「五時に退社した」などのように使う「退社」という言葉。

「退社」は、音読みで「たいしゃ」と読みます。

「退社」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「退社」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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退社の意味

「退社」には次の二つの意味があります。

1 勤務している会社を辞めること。
2 その日の勤めを終えて会社から退出すること。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

退社の意味①「勤務している会社を辞めること。」

「退社」の一つ目の意味は「勤務している会社を辞めること。」です。

こちらは、辞めるという意味での「退社」なので、次の日から会社に行くことはありません。
「入社」の反対語です。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・十一年さきには、自分はとうに停年になって江坂産業を退社している。
(出典:松本清張『空の城』)

・それは松永が退社の決心をして、高橋に連れられて社に來た時である。
(出典:石川啄木『我等の一団と彼』)

・彼の退社の理由や、会社を辞めて何をやろうとしていたのかを探るためだった。
(出典:東野圭吾『探偵ガリレオ』)

・だが、それに参加することは、必然的に中央新報からの退社を意味している。
(出典:半村良『黄金伝説』)

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類語

退職(たいしょく)
意味:勤めていた職場をやめること。職を退くこと。(出典:大辞林 第三版)

辞職(じしょく)
意味:今までついていた職を自分からやめること。(出典:デジタル大辞泉)

失業(しつぎょう)
意味:職を失うこと。失職。(出典:大辞林 第三版)

引退(いんたい)
意味:役職、地位から退くこと。また、スポーツなどで現役から退くこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

退社の意味②「その日の勤めを終えて会社から退出すること。」

「退社」の2つ目の意味は「その日の勤めを終えて会社から退出すること。」です。

この意味の「退社」は「仕事を終えて会社から帰る」という意味なので、また次の勤務日には会社に来ることになります。
こちらは「出社」の反対語です。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

退社時刻が来たらなにかしなければならないような気がしてならなかった。
(出典:新田次郎『孤高の人』)

・その間もエレベーターからは、次々に退社する男女社員が吐きだされていた。
(出典:南里征典『武蔵野薔薇夫人』)

・そんなある日、小林はめずらしく早い時刻に退社することができた。
(出典:山田正紀『少女と武者人形』)

・よその部門の社員がたとえ定時に退社しても、ここだけはそうもいかないのだ。
(出典:阿部牧郎『不倫の戦士たち』)

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類語

退勤(たいきん)
意味:勤務を終えて勤め先を出ること。(出典:大辞林 第三版)

帰る(かえる)
意味:自分の家や、もといた場所に戻る。(出典:デジタル大辞泉)

退庁(たいちょう)
意味:官吏が勤務を終えて役所から退出すること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

宿下がり(やどさがり)
意味:奉公人が休暇をもらって親元へ帰ること。やどおり。(出典:大辞林 第三版)

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