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コラムとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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コラム

「とてもいいコラムだった」などのように使う「コラム」という言葉。

英語で「colum」と表記します。

「コラム」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「コラム」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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コラムの意味

「コラム」には次の意味があります。

新聞、雑誌などで、時事問題、社会風俗などを解説、短評する囲みの欄。記者、評論家、文化人などが署名入り、または匿名で執筆し、筆者の個性や見識を持ち味とするものが多い。囲み記事。短評欄。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「コラム」を執筆する人を「コラムニスト」と言います。
その内容には、書き手が見聞きしたことや考えたことなど、主観的なものが入り込みやすいため、読者に親しまれやすいと言えます。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・青山さんが書かれたコラムに僕はずいぶん救われたことがあったんです。
(出典:大崎善生『アジアンタムブルー』)

・続くと知らなかったイラストコラムも楽しみにさせていただきます。
(出典:高橋弥七朗『灼眼のシャナ 第6巻』)

・同じように、トピックスとして、別な雑誌社でコラムが用意されていた。
(出典:半村良『闇の中の系図』)

・ぼく自身、短い新聞のコラムでそれに類することを書いたことがある。
(出典:山際淳司『エンドレス・サマー』)

・あるいは急ぎもしない三枚ほどのコラムに先に手を出したりする。
(出典:赤瀬川隼『人は道草を食って生きる』)

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類語

埋め草(うめくさ)
意味: 空いたところや、欠けた部分を埋め補うもの。雑誌・新聞などの余白を埋めるために使う短い記事。(出典:デジタル大辞泉)

随筆(ずいひつ)
意味:自己の見聞・体験・感想などを、筆に任せて自由な形式で書いた文章。(出典:デジタル大辞泉)

漫文(まんぶん)
意味:漫然と気の向くままに書いた文章。(出典:デジタル大辞泉)

余聞(よぶん)
意味:本筋とは離れた話。また、聞き漏らしていた話。こぼれ話。(出典:デジタル大辞泉)

レビュー
意味:批評記事。文芸・芸能などに関する評論。論評。また、評論雑誌。(出典:デジタル大辞泉)

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