アカウント
「SNSのアカウント」などのように使う「アカウント」という言葉。
英語では「account」と表記します。
「アカウント」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「アカウント」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
アカウントの意味
「アカウント」には次の意味があります。
・コンピューターやコンピューターネットワークを利用する権利。または、利用者を識別する上で必要な符号や文字列のこと。(出典:デジタル大辞泉)
SNSやショッピングサイトなど、ウェブ上の様々な場所で「アカウント」がありますが、それぞれのサイトが個人を識別するために「アカウント」を使っています。
具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・あんたみたいなやつは、アカウントをもうひとつ持ってることが多いから。
(出典:朝井リョウ『何者』)
・どこに接続して何をしているのかは、S3以上のアカウントがないとわからない。
(出典:秋山瑞人『E.G.コンバット』)
・どう、今ならまだ始めたばっかだろうしさあ、アカウントごと売らない?
(出典:九里史生『SAO-Web-3』)
・俺は合成音声の案内に従って、アカウント及びキャラクターの作成を開始した。
(出典:川原礫『ソードアート・オンライン 第3巻』)
・表には見えていないけれど、書き込みをすれば学校側にアカウントの記録が残るのだ。
(出典:相沢沙呼『午前零時のサンドリヨン』)
類語
・ユーザー名
意味:コンピューターやインターネット上の各種サービスなどを利用する際に用いられる、利用者を識別するための名前。(出典:デジタル大辞泉)
・メールアカウント
意味:メールサーバーにアクセスする権利、またはユーザーに割り当てられたIDのこと。(出典:デジタル大辞泉)
・プロバイダー
意味:インターネットへの接続サービスを提供する業者。インターネットへ接続するために必要なサーバーや回線のほか、IPアドレス、メールアドレス、ウェブサイトのディスクスペースなどを提供する。(出典:デジタル大辞泉)