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阻止とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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阻止

「盗塁を阻止する」などのように使う「阻止」という言葉。

「阻止」は、音読みで「そし」と読みます。

「阻止」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「阻止」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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阻止の意味

「阻止」には次の意味があります。

妨げること。くいとめること。はばむこと。(出典:デジタル大辞泉)

「阻止」とはつまり「あるものがこれ以上進まないようにおさえること」という意味です。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・カプセルボート九〇八に対する第二千七百八十三襲撃は阻止されました。
(出典:上遠野浩平『ぼくらは虚空に夜を視る』)

・それともこの男の企図を阻止しようとする何者かの行為なのであろうか?
(出典:A・C・ドイル『新潮文庫 シャーロックホームズ全集 バスカヴィル家の犬』)

・神はすべての悪を阻止できなくても、一部の悪は阻止できるはずなのだ。
(出典:山本弘『神は沈黙せず』)

・ただミヨちゃんが恋人を作って、私から離れていくのを阻止したかった。
(出典:今野緒雪『マリア様がみてる 31 マーガレットにリボン』)

・南課長が突進すると、海まで、それを阻止するなんの障害もありません。
(出典:松本清張『危険な斜面』)

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類語

遮断(しゃだん)
意味:流れをさえぎって止めること。さえぎって、他の動き・作用などが及ばないようにすること。(出典:デジタル大辞泉)

妨害(ぼうがい)
意味:邪魔をすること。(出典:デジタル大辞泉)

封殺(ふうさつ)
意味:相手の言行をむりやりにおさえつけること。(出典:デジタル大辞泉)

諫止(かんし)
意味:いさめて思いとどまらせること。(出典:デジタル大辞泉)

阻害(そがい)
意味:さまたげること。じゃますること。(出典:デジタル大辞泉)

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