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闇夜とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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闇夜

「闇夜を歩く」などのように使う「闇夜」という言葉。

「闇夜」は、訓読みで「やみよ」と読みます。

「闇夜」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「闇夜」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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闇夜の意味

「闇夜」には次の意味があります。

暗い夜。月のない夜。暗夜。(出典:デジタル大辞泉)

つまり、「闇夜」とは「月のない、真っ暗な夜」を意味します。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・いかに闇夜といっても、その距離ならこちらの姿を正確に見つけられる。
(出典:奈須きのこ『月姫 日向の夢(琥珀・トゥルーエンド)』)

闇夜の底で、彼らの肌は、ごくかすかだか確かに赤い光を帯びている。
(出典:九里史生『SAO-Web-0406-第八章1』)

・それはそいつらの仲間から、闇夜に背後から撃たれるのがこわいからだ。
(出典:トウェイン/刈田元司訳『ハックルベリ・フィンの冒険』)

・月のない闇夜の岬越えはどれ程絶望的にそそり立ったものであることか。
(出典:島尾敏雄『出孤島記』)

・ヤマメは媛の顔を一度見たことがあるが、雨の闇夜で月も星明りもない。
(出典:黒岩重吾『白鳥の王子 ヤマトタケル 6 終焉の巻』)

類語

暗夜あんや
意味:暗い夜。やみよ。(出典:デジタル大辞泉)

夜陰やいん
意味:夜の暗がり。夜のやみ。夜。夜分。(出典:精選版 日本国語大辞典)

夜闇やあん
意味:夜の暗やみ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

宵闇よいやみ
意味:宵の薄暗さ。(出典:デジタル大辞泉)

常闇とこやみ
意味:永久に暗闇であること。永遠の闇。(出典:デジタル大辞泉)

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