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銘柄とは?意味や使い方・例文をわかりやすく解説

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銘柄

「米の銘柄」などのように使う「銘柄」という言葉。

「銘柄」は、音読みで「めいがら」と読みます。

「銘柄」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「銘柄」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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銘柄の意味

「銘柄」には次の意味があります。

商品名。商標。特に、一流の商品の名称。ブランド。(出典:デジタル大辞泉)

 その商品の名前が、商品の呼称と共に格式や経歴などを表す場合に使用する言葉です。

小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。

使い方・例文

・ビールの銘柄を記したちょうちんが頭の上にいくつも並んで揺れていた。
(出典:阿刀田高『空想列車(上)』)

・ワインなんてもんは、同じ銘柄でもれた年代によって微妙に味が違う。
(出典:楡周平『フェイク』)

・当然常連客においては、いつものオーダーから煙草の銘柄まで覚えてた。
(出典:内田春菊『私の部屋に水がある理由』)

・その次の次の日には、青いガラスの灰皿といろいろな銘柄の煙草をいくつか買った。
(出典:久美沙織『SPEAK EASYの魚たち』)

・その弟であるぼくも、関連銘柄として落ちたに違いない。
(出典:曽根圭介『鼻』)

・彼女がある銘柄のチョコレートが好きだったのを思い出した。
(出典:カヴァン『氷』)

・かれの名前は、こんにちもなお、タイヤの銘柄としてのこっている。
(出典:加藤秀俊『一年諸事雑記帳(上) 1月~6月』)

・ここだけの話、わたしもダカール銘柄の株を会社名義で買っています。
(出典:福井晴敏『機動戦士ガンダムUC(全10巻) 機動戦士ガンダムUC 7 黒いユニコーン』)

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