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金銭登録機とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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金銭登録機

「金銭登録機で清算する」などのように使う「金銭登録機」という言葉。

「金銭登録機」は、「きんせんとうろくき」と読みます。

「金銭登録機」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「金銭登録機」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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金銭登録機の意味

「金銭登録機」には次の意味があります。

売上高の記録、計算、および金銭の保管などを行なう機械。キャッシュレジスター。レジスター。レジ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

レジを日本語で言ったものが金銭登録機です。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・客が帰ったあと、加津江は金銭登録機の前の椅子にへたへたとすわりこんだ。
(出典:筒井康隆『大いなる助走』)

金銭登録機のある台の前面には、つい立てのような壁がある。
(出典:片岡義男『頬よせてホノルル』)

・どうも、この案は、金銭登録機の会社の反対があるために成立しないらしい、というのがパパの推理である。
(出典:なだいなだ『パパのおくりもの』)

金銭登録機のうしろは、処方箋によらない日常的な薬品の棚だ。
(出典:片岡義男『頬よせてホノルル』)

・商店などに置いてある金銭登録機は、開けるときに、チーンというかなり大きな音をたてるものであるが、ぼくは音をたてさせないでひき出しを開ける方法を発見したのである。
(出典:東海林さだお『ショージ君の青春記』)

類語

キャッシュレジスター
意味:現金入れを兼ねるとともに、数字表記のボタン、キーを操作すると、自動的に売上げなどの金銭の出し入れを記録する器械。レジスター。レジ。金銭登録器。キャッシャー。(出典:精選版 日本国語大辞典)

レジスター
意味:金額などのボタンを押すと、自動的に出納した金額明細などを計算・登録する機械。金銭登録器。レジ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

出納しゅつのうすいとう
意味:出すことと納めること。特に、金銭や物品を出すことと入れること。収支。すいとう。(出典:精選版 日本国語大辞典)

収支しゅうし
意味:金銭の収入と支出。(出典:精選版 日本国語大辞典)

やりくり
意味:不十分なものをあれこれ工夫して都合をつけること。(出典:デジタル大辞泉)

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