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邁進とは?意味や使い方・例文をわかりやすく解説

「邁進」は「まいしん」と読みます。

「邁進していきます」などインタビューで聞いたりもしますよね。

しかし「邁進」とはどのような意味なのでしょうか?

この記事では「邁進」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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邁進の意味

邁進には次の意味があります。

恐れることなく突き進むこと。(出典:デジタル大辞泉)

邁進を簡単に言うと「目標に向かってひたすらに突き進むこと」です。

具体的な使い方や例文は下記の通りです。

使い方・例文

・父の願望に添いながら、自分の目的に向って邁進しよう、と考えていた。 
(出典:黒岩重吾『落日の王子 蘇我入鹿(下)』)

・欲しいものがあるならばあくまでも勝ち取るべき。 何をおいても、どんな手を使っても、目的に向かって邁進するべきなのです。
(出典:鈴木大輔『ご愁傷さまニノ宮くん 05』)

・この学園の平和を保つという崇高な目的へと、共に邁進していきませんか。
(出典:井上堅二『バカとテストと召喚獣 6.5』)

・ 人々が邁進した経済活動は、そのまま日本のすさまじい変化へと姿を変えた。
(出典:片岡義男『日本語の外へ(下)』)

・八十日経っても彼は相変わらずふてぶてしい妖怪のような顔をしていた。 私が姿を消している間も、己が呪われた道を邁進していたらしい。
(出典: 森見登美彦『四畳半神話大系』)

・王三が夢の実現に邁進するのを躊躇していたただ一つの理由は軍資金がないことだった。
(出典:パール・バック/大久保康雄訳『大地(2部)』)

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