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追及とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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追及

「追及をする」などのように使う「追及」という言葉。

「追及」は、音読みで「ついきゅう」と読みます。

「追及」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「追及」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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追及の意味

「追及」には次の意味があります。

どこまでも追いつめて、責任・欠点などを問いただすこと。(出典:デジタル大辞泉)

真相がはっきりしていないときなどに、相手を追い詰める場合に使われることが多いです。
責任や欠点など、悪い点を問い詰めるときに使います。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・この高校では教師と生徒の双方が、互いの義務や責任を追及しあわない。
(出典:松岡圭祐『千里眼の教室』)

・その顔に浮かんだ表情を見て、ロンはその問題を追及するのをやめた。
(出典:ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 07 ハリー・ポッターと死の秘宝 (暫定訳)』)

・けれど翡翠の立場からいって、俺の嘘を追及することはできないんだろう。
(出典:奈須きのこ『月姫 アルクェイド・ブリュンスタッド』)

・五カ月前、この部屋で北原は、高木に陽子の実の親をきびしく追及した。
(出典:三浦綾子『続・氷点』)

・だが意識の奥が痺れたようになっていて、その疑問を深く追及できない。
(出典:森村誠一『致死家庭』)

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類語

責める(せめる)
意味:過失・怠慢・違約などを取り上げて非難する。(出典:デジタル大辞泉)

詰問(きつもん)
意味:とがめて問いただすこと。(出典:大辞林 第三版)

咎める(とがめる)
意味:悪いこと・望ましくないこととして、注意したり責めたりする。(出典:大辞林 第三版)

詰る(なじる)
意味:相手を問いつめて責める。(出典:デジタル大辞泉)

難詰(なんきつ)
意味:手きびしく非難すること。きびしく問いつめること。(出典:デジタル大辞泉)

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