スポンサーリンク

起床とは?意味や使い方・例文をわかりやすく解説

スポンサーリンク

起床

「起床時間」などのように使う「起床」という言葉。

「起床」は、音読みで「きしょう」と読みます。

「起床」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「起床」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

スポンサーリンク

起床の意味

「起床」には次の意味があります。

寝床から起き出すこと。床を離れること。起きること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「起床」をわかりやすく言うと「寝ている状態から起きること」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。

使い方・例文

・まだ朝日も昇らないそんな時間に起床したのには、もちろん理由がある。
(出典:片山憲太郎『紅 第3巻 ~醜悪祭~ (上)』)

・敵襲時に四分もかかって起床していたのでは、確実に殺されている。
(出典:森村誠一『ミッドウェイ』)

・自殺をした後まで、いつもの起床時間に自分の死体を発見させることはないだろう。
(出典:森村誠一『魔少年』)

・このことがわかると、起床はたいへんに注意を要する作業となった。
(出典:T・E・ロレンス/安引宏訳『砂漠の叛乱)

・第一に一年に一度か二度の早朝の起床のため、羽田でとんだ失態をやった。
(出典:北杜夫『マンボウぼうえんきょう』)

・生活は、朝七時の起床から、夜十一時の就寝時間まで細かく定められていた。
(出典:山藍紫姫子『アレキサンドライト』)

・そのためには、何時何分に起床し、何時何分までに朝食を済ませねばならない。
(出典:東海林さだお『ショージ君のぐうたら旅行』)

・ジーンは昔から起床時間にちゃんと起きたためしがなかったことを思い出した。
(出典:小野不由美『悪夢の棲む家 (下) 挿絵あり』)

タイトルとURLをコピーしました