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訪ねるとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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訪ねる

「旧友を訪ねる」などのように使う「訪ねる」という言葉。

「訪ねる」は、訓読みで「たずねる」と読みます。

「訪ねる」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「訪ねる」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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訪ねるの意味

「訪ねる」には次の意味があります。

会うためにその人のいる所に行く。ある目的があってわざわざその場所へ行く。訪問する。おとずれる。(出典:デジタル大辞泉)

「実家を訪ねる」で「ある目的で実家に行く」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・横浜で商館の方へ勤めている自分の弟を訪ねることもあった。
(出典:徳田秋声『足迹』)

・私は段々畑に沿った道を登って行ったが、その家を訪ねる気はなかった。
(出典:福永武彦『忘却の河』)

・当時、日曜になると、この男を訪ねるのが僕の一つの楽しみだったのだ。
(出典:江戸川乱歩『百面相役者』)

・凡ての学問はその不思議さの泉を訪ねるためだともいえるでありましょう。
(出典:柳宗悦『手仕事の日本』)

・それはつい一週間も前に私を訪ねた或る人と私とが取交したものである。
(出典:佐藤春夫『忘春詩集』)

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類語

訪れる(おとずれる)
意味:人やある場所をたずねる。訪問する。(出典:デジタル大辞泉)

訪問(ほうもん)
意味:人をたずねること。他人の家などをおとずれること。(出典:デジタル大辞泉)

伺う(うかがう)
意味:「訪れる」「訪問する」の謙譲語。(出典:デジタル大辞泉)

歴訪(れきほう)
意味:いろいろな土地・人を次々に訪ねること。(出典:デジタル大辞泉)

訪う(とう)
意味:目的をもって人の家や特定の場所などをたずねる。(出典:デジタル大辞泉)

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