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藪から棒とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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藪から棒

「藪から棒に声をかけられる」などのように使う「藪から棒」という言葉。

「藪から棒」は、訓読みで「やぶからぼう」と読みます。

「藪から棒」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「藪から棒」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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藪から棒の意味

「藪から棒」には次の意味があります。

他人からの働きかけが、その手前の動作や発言と関連が全くなく、唐突であるさまのたとえ。だしぬけであるさま。突然であるさま。(出典:精選版 日本国語大辞典)

元々はそのままの意味で「藪の中から唐突に棒が突き出されたように突然であること」が語源であるようです。
多くの場合、突然、別なことを言い出された側が言うことばで、驚きや困惑した気持ちを表します。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・僕はから棒から彼女の名を呼んで、叔父はどこにいるかと尋ねた。
(出典:夏目漱石『彼岸過迄』)

藪から棒に千億円単位の金を要求しても大蔵省が出すわけがないではないか。
(出典:水木楊『田中角栄 その巨善と巨悪』)

・葵は電話室を出て、つかつかと乾のそばまで行くと、藪から棒にいった。
(出典:久生十蘭『金狼』)

・私達が藪から棒にひょいと飛び出した所は、丁度其段の上であったのだ。
(出典:木暮理太郎『黒部川奥の山旅』)

・この質問には実のところ、面喰ひました、藪から棒でしたからね。
(出典:リラダン『殘酷物語』)

類語

寝耳に水(ねみみにみず)
意味:まったく思いがけず、突然なできごとをいう。(出典:精選版 日本国語大辞典)

青天の霹靂(せいてんのへきれき)
意味:急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。(出典:デジタル大辞泉)

不意打ち(ふいうち)
意味:だしぬけに相手に攻撃をしかけること。予告なしに物事を行うこと。(出典:デジタル大辞泉)

忽然(こつぜん)
意味: たちまちにおこるさま。にわかなさま。急なさま。突然。(出典:精選版 日本国語大辞典)

急遽(きゅうきょ)
意味:急に物事が行われるさま。(出典:デジタル大辞泉)

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