腕が鳴る
「料理を振る舞うとなると腕が鳴る」などのように使う「腕が鳴る」という言葉。
「腕が鳴る」は、訓読みで「うでがなる」と読みます。
「腕が鳴る」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「腕が鳴る」の意味や使い方について、用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。
腕が鳴るの意味
「腕が鳴る」には次の意味があります。
・技能や力を発揮したくてじっとしていられないでいる。(出典:デジタル大辞泉)
「腕」は「技量」、「鳴る」は「広く世間に知れ渡る様子」を意味します。
具体的な使い方・例文は下記の通り。
使い方・例文
・試合を前に腕が鳴る。
・明日のプレゼンのことを考えると腕が鳴る。
・みんなが料理を食べてくれると思うと腕が鳴る。
・昔は相撲となると腕が鳴ったものだ。
・この状況で腕が鳴るなんて、君も大物だね。
・今度の試合には自信がなく、腕が鳴るなんてこともない。
・車の運転となると腕が鳴る。
・明日のことを考えると腕が鳴ってしかたがない。