筋力
「筋力トレーニング」などのように使う「筋力」という言葉。
「筋力」は、音読みで「きんりょく」と読みます。
「筋力」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「筋力」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。
筋力の意味
「筋力」には次の意味があります。
・筋肉の力。(出典:デジタル大辞泉)
「筋力」をわかりすく言うと「人間の筋肉の力」という意味になります。
小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。
使い方・例文
・きょうは二人はめいめい自分の腕の筋力を見せようとしているのだった。
(出典:モーパッサン/杉捷夫訳『ピエールとジャン』)
・この子は身長一六五センチということで重量も筋力も絶望的に足りない。
(出典:林亮介『和風Wizardry純情派 2』)
・それを筋力で跳ね返そうとしたその時、指が突起からあっさりと離れた。
(出典:ベニー松山『風よ。龍に届いているか(上)』)
・筋力パラメータが低い者なら絶対途中でへばってしまうだろう高さだ。
(出典:九里史生『SAO-Web-1』)
・また、スピードがあっても筋力がなければ、自分を支えることができない。
(出典:山際淳司『スローカーブを、もう一球』)
・スタミナ切れを起こす瞬発的な筋力よりは持久力や耐久力がより重要だ。
(出典:桜坂洋『All You Need Is Kill』)
・ちょっと手を握られただけで、相手の筋力がかなり強いものであることがわかった。
(出典:J・M・ディラード/斉藤伯好訳『宇宙大作戦 スター・トレック5/新たなる未知へ』)
・まるで危なげのないその様子は、かなりの筋力パラメータ値を想像させる。
(出典:九里史生『SAO-Web-外伝1 黒の剣士』)