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確信とは?意味や使い方・例文をわかりやすく解説

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確信

「勝利を確信する」などのように使う「確信」という言葉。

「確信」は、音読みで「かくしん」と読みます。

「確信」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「確信」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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確信の意味

「確信」には次の意味があります。

かたく信じること。信じて疑わないこと。また、その信念。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「確信」をわかりやすく言うと「間違いないと強く信じること」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。

使い方・例文

・それは人間の格好をしており、遠くからでも女の姿だと一同が確信した。
(出典:E・R・バローズ『石器時代へ行った男』)

・本人の考えでは相手を知らないらしいが、僕はその逆だと確信している。
(出典:三上於菟吉『自転車乗りの影』)

・私はきっとわれわれのあいだに何事をか発見するだろうと確信しています。
(出典:クラウフォード・フランシス・マリオン『世界怪談名作集』)

・とにかく、自分の持っている認識論にもっと確信を持ちたいのであろう。
(出典:太宰治『多頭蛇哲学』)

・ただ、この男は私を殺したりはしないだろうという確信だけはあったのです。
(出典:植松真人『主よ、人の望みの喜びよ』)

・まだ大丈夫だという思いはあるものの、そのことに確信が持てずにいる。
(出典:CNOVELS編集部『C★NOVELS創刊25周年アンソロジー』)

・まるでカークたちが当然ついてくるものと確信しているかのようだ。
(出典:J・ブリッシュ『スター・トレックTV版(全12巻) 5 メトセラへの鎮魂歌』)

・少くも第三の事件の後には君は相当の確信を得ているではないか。
(出典:浜尾四郎『殺人鬼』)

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