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症状とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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症状

「症状が悪化する」などのように使う「症状」という言葉。

「症状」は、音読みで「しょうじょう」と読みます。

「症状」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「症状」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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症状の意味

「症状」には次の意味があります。

病気やきずの状態。病気などのために現われる現象・状態。病状。症候。(出典:精選版 日本国語大辞典)

生体が病気にかかったことによって現れる変化や状態を、総括していう場合に使われることが多いです。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・どれだけ検査を受けても、悪いところは何もないと言われてきた症状だ。
(出典:唯川恵『不運な女神』)

・この子の場合、いくつかの症状は全体のひとつの現われでしかなかった。
(出典:中島らも『今夜、すべてのバーで』)

・それで医学的に様々なとても重要な症状を明らかに出来ると思っている。
(出典:バルザック・オノレ・ド『ゴリオ爺さん』)

・その結果、症状の進行が止まったり、改善がみられたという報告も多い。
(出典:宮田親平『ハゲ、インポテンス、アルツハイマーの薬』)

・蝮毒が体内に入って反応を起こし、死ぬまでの間の症状は医師に聞いた。
(出典:峰隆一郎『殺人特急逆転の15分』)

類語

容体(ようだい)
意味:病気のぐあい。病状。(出典:デジタル大辞泉)

病態(びょうたい)
意味:病気のぐあい。(出典:デジタル大辞泉)

病勢(びょうせい)
意味:病気の進み具合。(出典:精選版 日本国語大辞典)

症候(しょうこう)
意味:心身に現われた病的変化。(出典:精選版 日本国語大辞典)

傷痍(しょうい)
意味:からだに受けた傷。(出典:デジタル大辞泉)

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