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疾病とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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疾病

「三大疾病」などのように使う「疾病」という言葉。

「疾病」は、音読みで「しっぺい」と読みます。

「疾病」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「疾病」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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疾病の意味

「疾病」には次の意味があります。

やまい。病気。(出典:デジタル大辞泉)

「疾病」という言葉は、保険のCMでよく使われるようになりましたが、「疾病」を「しつびょう」や「えきびょう」とは読まないので注意しましょう。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

疾病の使い方・例文

・どんなに激しい疾病も大量死もこのような扱いを受けることはなかった。
(出典:阿部謹也『ハーメルンの笛吹き男 ――伝説とその世界』)

・それは平和な時期を長く経験してきたすべての軍隊に共通する疾病であった。
(出典:佐藤大輔『皇国の守護者1 反逆の戦場』)

・外場で正体不明の疫病だと思われる疾病が蔓延していることを知るんだ。
(出典:小野不由美『屍鬼(上)』)

・ある疾病にあっては、生命の外部的機関が悉ことごとく休止して了うことがある。
(出典:江戸川乱歩『パノラマ島綺譚』)

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類語

病気(びょうき)
意味:生体がその形態や生理・精神機能に障害を起こし、苦痛や不快感を伴い、健康な日常生活を営めない状態。医療の対象。(出典:デジタル大辞泉)

疾患(しっかん)
意味:やまい。病気。(出典:精選版 日本国語大辞典)

病患(びょうかん)
意味:病気。やまい。わずらい。(出典:デジタル大辞泉)

病魔(びょうま)
意味:人にとりついて病気をひき起こさせるという魔物。病鬼。転じて、病気を魔物にたとえていうことば。(出典:精選版 日本国語大辞典)

病(やまい)
意味:病気。わずらい。(出典:デジタル大辞泉)

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