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合鍵とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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合鍵

「合鍵を作る」などのように使う「合鍵」という言葉。

「合鍵」は、訓読みで「あいかぎ」と読みます。

「合鍵」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「合鍵」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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合鍵の意味

「合鍵」には次の意味があります。

一定の鍵のほかに、その錠に合う他の鍵。または、その錠に合わせて作った鍵。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「合鍵」をわかりやすく言うと「マスターキーとは別の、その錠に合う鍵」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・ここにくるまでの短い時間で、合鍵を用意してきたことを知った。
(出典:初野晴『漆黒の王子』)

・犯人がホテルの人間だったら、合鍵を使って、自由に室に出入りできる。
(出典:梶山季之『朝は死んでいた』)

合鍵は持っていたが、それは自分の部屋まで取りに戻らなければならない。
(出典:松本清張『黒の様式』)

合鍵は目的を達した上は、どこへかすててしまったものと考えられます。
(出典:三上於菟吉『白銀の失踪』)

・久美が去って行ってしばらくして、合鍵を持ったままなのに気がついた。
(出典:新津きよみ『訪問者』)

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類語

錠前(じょうまえ)
意味:戸やふたなど、開けたてする所につけて、他人が勝手に開けられないようにする金具。(出典:デジタル大辞泉)

閂(かんぬき)
意味:門や扉(とびら)を内側より閉じ固めるための横木。(出典:百科事典マイペディア)

尾錠(びじょう)
意味:帯革・ひもなどの先に取り付けて左右から寄せて締める金具。(出典:デジタル大辞泉)

電鍵(でんけん)
意味:ばね付きの押しボタンで電気回路を閉じたり開いたりして、電流を断続させる装置。(出典:デジタル大辞泉)

南京錠(なんきんじょう)
意味:巾着の形をした錠まえ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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