異議
「異議を唱える」などのように使う「異議」という言葉。
「異議」は、音読みで「いぎ」と読みます。
「異議」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「異議」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
異議の意味
「異議」には次の意味があります。
・一つの意見に対して、反対または不服であるという意見。異論。(出典:デジタル大辞泉)
上記の意味の如く、相手の意見に対して納得がいかないと意思表示することを言います。
小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・これに対してあるいは次のような異議を称える人があるかも知れない。
(出典:寺田寅彦『宇宙の始まり』)
・またそれについて異議を申し立てたいという気持ちも湧いてこなかった。
(出典:村上春樹『1Q84 BOOK2』)
・もし騒動を起こしたりしたら、意見は異議なく男のほうが悪いと出るね。
(出典:ハインライン『月は無慈悲な夜の女王』)
・実際の報道に対して異議を唱え、検証する人が出ることもあるんです。
(出典:井上トシユキ,神宮前.org『2ちゃんねる宣言 挑発するメディア』)
・十年先を観る眼があるならば、そのような異議は出てこないであろうに。
(出典:藤野古白『人柱築島由来』)
類語
・異論(いろん)
意味:他と異なる意見。対立した考え。また、それを表明すること。(出典:精選版 日本国語大辞典)
・反対(はんたい)
意味:ある意見などに対して逆らい、同意しないこと。否定的であること。(出典:デジタル大辞泉)
・不同意(ふどうい)
意味:同意しないこと。意見を異にすること。また、そのさま。(出典:精選版 日本国語大辞典)
・異を唱える(いをとなえる)
意味:別の意見を出す。異議を唱える。(出典:精選版 日本国語大辞典)
・首を横に振る(くびをよこにふる)
意味:承知しない。賛成しない。(出典:デジタル大辞泉)