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激闘とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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激闘

「激闘を繰り広げる」などのように使う「激闘」という言葉。

「激闘」は、音読みで「げきとう」と読みます。

「激闘」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「激闘」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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激闘の意味

「激闘」には次の意味があります。

はげしくたたかうこと。また、そのたたかい。(出典:デジタル大辞泉)

小学生の頃はよく友達と「激闘」を繰り広げたものです。
また、カブトムシ同士を闘わせたりもしました。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

激闘を終えて舞台を降りてきたネギ先生を迎えた反応はこんな具合である。
(出典:言乃葉『出席番号32番 衛宮』)

・だから激闘はなおつづいて、いたる所に、血をぶり撒いたにちがいない。
(出典:吉川英治『私本太平記』)

・すでにまた、ふたりは槍の半分ずつを持って猛烈な激闘を交えていた。
(出典:吉川英治『三国志』)

・二者、火をちらして激闘すること五十余合、それでも勝負がつかない。
(出典:吉川英治『三国志』)

・モデナ県の激闘は「モンテフィオリーノの戦い」として記録されている。
(出典:木村裕主『ムッソリーニの処刑』)

類語

死闘(しとう)
意味:死にものぐるいでたたかうこと。
(出典:デジタル大辞泉)

血戦(けっせん)
意味:血みどろになって激しく戦うこと。
(出典:デジタル大辞泉)

力闘(りきとう)
意味:力いっぱい戦うこと。
(出典:デジタル大辞泉)

デッドヒート(でっどひーと)
意味:優劣の判定が困難なほどの激しいせり合い。
(出典:精選版 日本国語大辞典)

熱闘(ねっとう)
意味:熱の入った激しい戦い。
(出典:デジタル大辞泉)

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