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水草とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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水草

「水槽に水草を入れる」などのように使う「水草」という言葉。

「水草」は、訓読みで「みずくさ」と読みます。

「水草」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「水草」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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水草の意味

「水草」には次の意味があります。

・水中や水面に生える草。(出典:デジタル大辞泉)

「水草」は、淡水の水中や水辺に生育する植物の総称です。金魚や熱帯魚を育てる水槽に入れてあげたり、アクアリウムに使われたりします。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・中にあったのがカメに水に水草ならば、ますます火が出るはずなどない。
(出典:日明恩『埋み火』)

・水があって小魚がいて水草があって水泡があってエビがいて光があって。
(出典:大崎善生『パイロットフィッシュ』)

・そしてこのシステムになると彼は決して水草を追うて移って歩くわけではない。
(出典:戸坂潤『世界の一環としての日本』)

・すぐに水草と暗緑色の汚水の中に呑のまれ、そのまま浮かんで来なかった。
(出典:阿刀田高『異形の地図』)

・一行十余人の人びとは水草の生えた池の縁におりて彼方此方に眼をやった。
(出典:田中貢太郎『蟹の怪』)

類語

・草(くさ)
意味:植物のうち、地上部が柔軟で、木質の部分が発達しないもの。(出典:)

・浮草(うきくさ)
意味:ウキクサ科の多年草。水田や池沼に浮遊し、茎は扁平な葉状で、長さ5~6ミリ。表面は緑色、裏面は紫色で細い根を下に垂れる。3、4個集まって浮かび、葉の裏面に白い花をつけることがある。(出典:デジタル大辞泉)

・野草(やそう)
意味:山野に自生する草。野の草。(出典:デジタル大辞泉)

・雑草(ざっそう)
意味:自然に生えたいろいろな草。また、耕作したり栽培したりする草以外のいろいろな草。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・千草(ちぐさ)
意味:いろいろの種類の草。やちぐさ。(出典:デジタル大辞泉)

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