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極秘とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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極秘

「極秘文書」などのように使う「極秘」という言葉。

「極秘」は、音読みで「ごくひ」と読みます。

「極秘」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「極秘」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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極秘の意味

「極秘」には次の意味があります。

絶対に秘密であること。外部には絶対に漏らしてならないこと。(出典:デジタル大辞泉)

「極秘」は最も厳重に管理される情報などに使われる言葉です。
ビジネスでは「秘」や「社外秘」などよりも重要な情報となります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・彼は、これは日本軍が極秘に開発している兵器だと少年に説明した。
(出典:山本弘 『神は沈黙せず』)

・どんな手を使ったのかわからないが、途方もない極秘情報を手に入れていた。
(出典:ダン・ブラウン 『ダヴィンチ・コード(上)』)

・西郷への極秘命令を受けている者と言う以上、隊長も通過を認めるほかない。
(出典:南條範夫 『山岡鉄舟(二)』)

・どこか地下の組織が、自分のところの会員にだけ極秘で流してるディスクだろう。
(出典:石田衣良 『池袋ウエストゲートパーク 第4巻 電子の星』)

・それがいま初耳ってことはだ、探検のすべてが極秘で行われたってことさ。
(出典:菊地秀行 『トレジャー・ハンター2 エイリアン魔獣境 I』)

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類語

極内(ごくない)
意味:きわめて内密であること。また、そのさま。極秘。(出典:デジタル大辞泉)

極密(ごくみつ)
意味:きわめて秘密であること。また、そのさま。極秘。(出典:精選版 日本国語大辞典)

機密(きみつ)
意味:《枢機に関する秘密の意》政治・軍事上、きわめて重要な事柄についての秘密。(出典:デジタル大辞泉)

トップシークレット(top-secret)
意味:最高機密。極秘。(出典:デジタル大辞泉)

コンフィデンシャル(confidential)
意味:公開しないこと。内密であること。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

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